2009/10/10、JR四国の多度津工場で、『きしゃぽっぽまつり』が開催され、行ってきました。
今日は、最終5回目のご報告です(^o^)。
まず、多度津工場の近代化産業遺産についてのレポートです。
多度津工場の方がガイドしてくださる、工場内の産業遺産のツアーが、当日3回だけ行われていました。

普通の人は入れないトコロにある工場内の施設も拝見できる、結構面白そうなツアーでしたので参加してみました。
→ 四国新聞社
→ 四国旅客鉄道多度津工場
細かなことは上の記事に譲るとして、チョット違った観点から写真を掲載します。
以下の写真は、このツアーに参加しないと、見られないものがほとんどです。
まず、下の写真は多度津工場の社員食堂です。
実はここ、現在は食堂として利用されていますが(会食所1号)、元は愛媛県西条海軍航空隊の格納庫として使用されていた様です。
日本では数少ない現存する第二次大戦以前の格納庫。
飛行機が入っていただけあって、とても広いです。
さて、そこで販売しているメニューの一部は・・・(^o^)
次に、下の写真は、ダイハツのミゼット!ヽ(^。^)ノ
コレは工場内の、消防用に使われていたようで、今でも動く様な事をおっしゃってました(^o^)。
でもメンテナンスしてないからすぐには動かないとのこと・・・。
最後に、工場内にポツンとあった キハ47 504。

いろいろお話していただきましたが、もうこの車両は廃棄処分になるのではないか・・・とおっしゃっていました。
私は、もともと、モノに情が移りやすい性格でして、その結果、なかなか手元にあるモノは捨てることができない性分です。
そのせいか、この話を聞いた時も、なんとなく寂しくなってしまいました。
(´・ω・`)
この辺が鉄道に魅了される人たちの本音なのではないでしょうか・・・
一生懸命走って、解体されていく。
仕方がないのですが、悲しいものです。
残せるものなら残したいって感じです( ´Д`)。
さて、このツアーの後、家路につきました。
シャトル列車、キハ47 114の登場です。多度津駅での画像。
みなさん写真を撮ってました。
以上です。
読んでいただきありがとうございました。
もともと、小さなころから列車に関しては大好きでしたが、今回初めてこういった鉄道のイベントに参加しました。
そこで感じたことは、
・鉄道関係に詳しくなくても非常に楽しめる、アットホームなお祭りであったこと。
・鉄道に対して、もっと興味が湧いてきたこと。
でした(^o^)。
そして非常に印象に残ったことは、男の子、女の子問わず、工場に来ていた子供たちの顔が、とても楽しそうであったことです(^o^)。
また、他のイベントにも参加してみたくなりました。
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ご訪問ありがとうございました<(_ _)>。
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