column:自作パソコン卒業 (1) ~ 興味からホビーへ ~
今日は写真はないです。(^o^)
今では、当たり前になっている、名前の意味をもう一度確認しながら読むと、ちょっとパソコン(Windows)の歴史がわかるかも・・・
わかんねーか。。。
(* ̄m ̄) ププッ
*****************
私が初めてパソコン(パーソナルコンピューター)を触ったのは、15年くらい前。
大学の授業でプログラムの授業があったときだった。
Fortranと呼ばれる言語を習った覚えがある。
必須科目だった。
当時のパソコンへの接し方といえば、キーボードのキー配列はもとより、授業なんて全くわかるはずはなく、キーボードを見て、
「このキー押すと、ぶっ壊れるじゃないのか?」
という
「ワケわかんねー!」
といった、”?”の印象しかない。
ただ、パソコンに関しては、非常に興味があって、とても欲しかったので、ほどなく購入することとなる。
初めて買ったパソコンは、NEC98(いわゆるキューハチ)。
30万円もお小遣いを叩いて買ったにしては、全く使えなかった。
というより、使いにくくて仕方がなかった。
MS-DOSで環境を整えて、”一太郎”を動かしてハイ満足・・・って感じ。
でも、結構楽しかった。
MS-DOSの黒い画面を見つつ、Config.sysとAutoexec.batっていうファイル書き換えて、
「いかに、この使いにくいパソコンを、使いやすくするか?」
を目標に、雑誌を読み漁り真似した。
よく読んでいた雑誌は、「EYE-COM」(アイコン;現 週刊アスキー)。
その半年後、Windows95(Microsoft Windows95)というものが世に出ることになる。
俗にいう、パソコンブームだ。
でも、当時出たWindows95ってヤツは、やっぱりMS-DOSの知識が活躍するところも大きかった。
最近のWindows(Microsoft Windows)のようなことはなく、
「どんなソフトが順番に動いていって、Windowsが立ち上がっているのか?」
がプログラム初心者でもついていけたし、よくわかった。
必要となれば、自分で手を加えて、プログラムを書き換えて、環境を良くする楽しみも色濃く残っていた。
まぁ、今のWindowsでも、見る人が見ればわかるだろうし、プログラムも改造できるんだろうけど、そこまで深くは踏み込む気はない。
補足して言えば、インターネットが普及し始めたのもこの時期になり、面白さに拍車をかけることになる。
同じようなことが、当時の自作パソコンにも言える。
自分でパソコンを組み立て始めたのは、14年くらい前。
あの時は、自分でパソコンを作り上げるほうが、性能も予算に合わせて組み立てられたし、トータルコストは安かったし、なにより楽しかった覚えがある。
まぁ、要するに、ホビー感覚の要素が大きかった。
NEC98を買ってから、自作パソコンを買うまでのこの15年間、今まで、パソコンを
「勉強する」
といった感覚で触ったことがないのは、こういった楽しさがあったためだ。
しかしながら、ここにきて、私はパソコンに対する接し方を大きく変えよっかなぁ~と考えている。
(→つづく)
*文章書くには肩がコル( ´Д`)・・・
| 固定リンク
「趣味」カテゴリの記事
- photo:らいだ~(2009.09.21)
- photo:鉄道写真って難しいね・・・(´・_・`)(2009.09.10)
- column:改めて、よろしくお願いします<(_ _)>-ブログとブログをつなぐサービス(2009.09.06)
- photo:りんご畑(2009.08.28)
- column:『nゲージ』が気になる( ̄_ ̄)・・・(2009.08.26)
「column」カテゴリの記事
- column:「キハ28・58」車両でアツい岡山(2010.10.28)
- column:秋の鉄道イベントに向けて・・・(2010.09.16)
- column:ボチボチ更新していきますか・・・(お詫び)(2010.08.26)
- column:ビールテイスト飲料(2010.08.08)
- column:宮崎の口蹄疫の現状(2010.05.19)
コメント